Tobikoblog

宮城在住・アラサー女子のキャンプあれこれを綴ったブログ

ソロキャンプ用のテント【バンドック ソロ ティピー1】を徹底レビュー

本記事では

  • ソロキャンプに挑戦してみたいけど、テントの選び方がわからない
  • バンドックソロティピー1って実際どうなの?
  • 取り敢えずコスパのいい、間違いのないソロキャンプ用テントって何?

 

という悩みをお持ちの方向けの記事となります。

この記事では、はじめてのソロキャンプ用のテントを購入している方に向けて、私が購入た

BUNDOK (バンドック) ソロ ティピー1 BDK-75

について、

  • BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー1 BDK-75のおすすめポイント
  • 実際に使用してみた感想
  • BUNDOK (バンドック) ソロ ティピー1 BDK-75 を購入した満足度

という視点で記事を作成いたしました。

実際に使用した感想をもとに記事作成致しましたので、ぜひご一読いただき、ソロキャンプ用テントを選ぶ際にお役立ていただけたらと思います。

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BUNDOK(バンドック)ソロ ティピー1のスペック

このテントは、インナーテント(着脱可能)と、外側のフライシートの2層構造となっています。

 

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インナーテントは着脱可能なので、インナーテントの代わりにコットを設置することもできます。

※その場合虫が入ってきます。要注意!

基本的なスペックはこちら!

サイズ W240xD240xH150cm
インナーテントのサイズ W220xD100xH135cm
収納サイズ W42xD19xH19cm
セット品 収納バッグ、アルミペグ8本

 着脱可能なインナーテントには、下部と△の頂点の部分にポケットが2つあります。

△の部分にはフックがないので、LEDを収納するようなイメージです。

下部のポケットはスマホなどコンパクトなものなら収納できそうです。

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テント内のポケットは2つ



 


BUNDOK (バンドック) ソロ ティピー1 のオススメポイント

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実際に設営してみて、オススメしたいと思ったポイントを挙げておきます。

  • 設営時間がわずか10分で力が不要
  • 総重量が2kg程度しかない、通学バッグレベル
  • 雨にも強い
  • インナーテントがフルメッシュなので、虫よけになる
  • 収納サイズがコンパクト

 

設営時間わずか10分で力も不要

 

私は女性であまり力もありませんが、設営がメチャメチャ簡単でした。

アメニティドームも簡単だなぁと思っていましたが、このテントは

「えっ、もう終わり?」ってツッコミたくなるくらい簡単。

手順は、

  1. 四隅をペグで打つ。
  2. テントの中心にメインポールを立ててテントを起こす。
  3. ロープを張ってペグダウンする。
  4. 終わり。

のみなので、10分もかかりません。設営には今までどうしても30分程度かかっていたので、設営時間の短縮という上では非常に優秀です。

 

総重量が2kgちょいで通学バック並

持ち運びが非常にラクです。女性1人でキャンプをするとなると、重量級は本当にきついので、テントに限らず軽いものは正義だと思っています。

 

 

雨にも負けない

夜中に雨が降ったのですが、テント内への浸水は一切ありませんでした。

それもそのはず、こちらのテントのフライシートの耐水圧は約3,000mm。多少の雨であれば問題ありません。

ただ、前室は狭いので、雨除けには使いにくいような印象です。雨が降りそうな日はタープの併用をおすすめします。

ちなみに・・グランドシートを購入しておらず、インナーテントへの浸水が心配でしたが、

インナーテントの耐水圧は5,000mmなので心配なさそうです。

 

 

インナーテントがフルメッシュなので虫除けになる!
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 インナーテントもセットで購入できるのですが、このインナーテントは着脱可能で、かつフルメッシュです。

前室はどうしてもテントと地面の隙間から虫が入ってきてしまいますが、インナーテントの内部まで虫が侵入してくることはありません。

就寝中、虫の羽音で目が覚めることもありません。インナーテントは別売りではなくセットですので、この点も良心的だと思いました。

 

 

価格が安い!

私は2020年の1月に購入しましたが、価格は¥12,000くらい。この値段でこのスペックだったら文句なし!って感じです。

 

タープが連結できる
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写真のように、テントの頂点にループ(わっかのようなもの)がついているので、カラビナを使用してタープと連結させることができます

このようにすると、ポールは1本で済みますし、ペグを打つ箇所も減ることから、時短につながります。

しかも、1人であれば十分なくらい広くプライベート空間を作ることができるので、このやり方は非常にオススメです。

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小川張りでも試しましたが、テントループを使用した場合と比較し居住空間が狭くなるため、

雨予報でない限りはテントループを使用したタープとの併用が、プライベート空間も作ることができて良いと思います。

テントループを使用してタープを張る際のデメリットとしては、雨が降ったときに隙間から雨がガンガン居住スペースに落ちてきます

ちなみに、このタープはモンベルのミニタープHXです。

このタープはポール含んでせいぜい1kgもありません!!!神級の軽さに合わせて、金額も8,000円くらいと安かったので即購入しました。

深緑の中にいるような感じがしてすごくいいです!

下記にモンベルのミニタープHXの紹介記事と商品URL貼っておきますので、気になった方はぜひご一読ください。

tobikoblog.com

ちなみに、メーカーをそろえるならBUNDOK(バンドック) ミニ ヘキサゴン タープ UV BDK-25もオススメです。

メーカーが一緒なので、色がピッタリ合います。価格はモンベルのミニタープHXより安いので、セットでの購入がいいかもしれません。

 

 

BUNDOK (バンドック) ソロ ティピー1 の気を付けたほうがいいところ!

夏は暑く、冬は寒い

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日中は、前室をフルオープンにできるので、あまり気にならないのですが、ご覧のとおり後ろは開けられないので、風通しは悪いです。

熱がこもりやすいので、ハンディ扇風機など、暑さ対策ができるものを持参することをお勧めします。

また、スカートがあるわけではなく、地面とテントの間に隙間があるため、暖かい熱は逃げてしまいますので、秋以降のキャンプには不向きです。

秋以降のキャンプの際は、暖をとることが想定されるので、このテントではないほうが良いでしょう。

 

2人で使用すると肩がくっつく

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インナーテントのスペースは一畳分ほどです。なので、無理やり2人で使用できなくはないですが、めちゃくちゃ窮屈だし、家族ならまだしも、友達同士では難しいでしょう。

テント上部にフックがない(代わりにポケットがある)

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テントの頂点にあたる部分にはフックがないので、LEDランタンなど吊り下げることはできません。

ポールにつけるランタンハンガーをつけるか、頂点部分のインナーテントの場所にあるポケットに明かりを入れると良いでしょう。

※インナーテントの頂点部分にはフックがついているので、ランタンなどつるすことができます。

まとめ

バンドックソロティピー1は、ソロキャンプの最初のテントにピッタリです。値段も1万円台で購入できますし、その割には立てやすく、軽量で、見た目もカッコイイです。

非常に費用対効果の高いテントを購入できたと大変満足しています。

色は3色展開で、ダークグリーンはamazonからのみ購入できます。カーキが一番人気?のようで在庫がしばしば無くなっているようです。

ソロキャンプ検討されている皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

購入リンク貼っておきましたので、商品の詳細スペックはこちらからご覧ください。