私Tobiko、デュオキャンプは何度も経験していますが、
先日生まれて初めて、ソロキャンプに行ってきました!!
この記事では、その時の装備だったり、1日の様子だったり、色々まとめていきます。
ソロキャンプに興味がある人、特に女性の方は、ぜひ見てもらえたらと思います。
※決しておしゃれキャンプではないです。おっさんソロキャンプに近いです。飾らないキャンパーなので(笑)
初ソロキャンプ場:神割崎キャンプ場
初めてのソロキャンプには、宮城県南三陸町の「神割崎キャンプ場」のオートサイトを選びました。ちなみに12月の真冬で雪降ってました(笑)
※このキャンプ場については過去記事でレビューしておりますので、ご確認ください。
このキャンプ場を選んだ理由は
- 複数回宿泊したことがあるから
- オートサイトは区画になっており、夜間は入り口は施錠されるから←一応防犯的な理由
- 電源付き、無料Wifi付き、自宅から車で2時間以内
という点です。
複数回宿泊しているので勝手が分かっているところが安心感があるし、区画だと他人が入ってくることが不自然なので、防犯的なリスクも軽減できます。
夜間施錠されるというポイントも、防犯的に大切な要素です。
そして今回真冬なので、寒さ対策をするために、オートサイトにしました。
※電気カーペットを使用しました!電気毛布持っている人はそっちのがいい!
ソロキャンプ出発~設営まで
車に積んでいる途中の感じ!
真冬でのキャンプなので、テント内を温めるべく、ストーブ(CB缶で使用できるもの)と、電気カーペットを詰め込んでいます。
使用しているのは「イワタニ カセットガスストーブ デカ暖」です。
※このデカ暖は、カセットガスで使用できるので、電気がないときの暖をとることができるので、災害時に重宝しますよ!
ホットカーペットは、下記URLの商品を楽天で見かけてポチりました。
テントは、スノーピークのアメニティドームMです。初心者でも簡単に設営ができるので、1人でもできると思い、アメニティドームMを持っていきました。
※アメニティドームMについては、下記のページで詳しくまとめています。
もともとはファミリー用のテントなのですが、1人だと広々としていて快適でした。
設営自体は普段から使用しているので、スムーズにできましたが、それでも30分近くかかったので、考えようによっては時間がもったいないですね。。
それ以外のギアは、デュオキャンプで使用しているギアをそのまま持って行っています。
設営完了
チェックインが13時、設営完了が14時半でした~!
テントが設営慣れているとはいえ、全て一人で行うとなると、結構作業量も多くて、疲れました。
神割崎キャンプ場は、シャワーはオートサイトだと無料で使用できるのですが、トイレと同じ空間にあり、ちょっと使用に抵抗があるので、諦めました。
明日お風呂に入って帰ることにし、酒が飲みたい・・・ということで、宮城県の酒造メーカ「新澤酒造」の梅酒を飲みます。
最初買ってきた氷でロックで飲んでいましたが、「なんで冬の寒い中、わざわざロックで飲んでるんだ?」と思い、メスティンで熱燗にして飲んでいました。
で、つまみは家にあった鯖缶の、「SAVA?」です。
温めながら酒飲みながらうだうだしていましたら、結構あっという間に日が暮れてきました。
潮騒を聞きながら自分の好きなものを好きなタイミングで食べる、なんて幸せなんだろう~!って感じです。
また、明るいうちに薪割りをしたり、火種になる松ぼっくりなどを探して拾っておきます。
このキャンプ場は海沿いなので、波の音を肴にお酒を飲めるのです!
こんな至福の時間ないよ~!
夕方以降
ソロキャンプ用のユニフレームから出ているファイアグリルのソロキャンプ用のものを使用したくてうずうずしていました。
通常サイズのものと違って大きな木を細かくして入れなくてはならないのが面倒でしたが、1kg未満だし、20cm四方というコンパクトなサイズは高評価です。
で、焚き火をしながら今日の夜ご飯の準備!
1人用の鍋をふるさと納税で購入しておりまして、それで鍋をしました!
鍋なのに肉を買い忘れてしまったので、ただの野菜鍋!(笑)
で、このユニフレームのファイアグリルSOLOには、網が一緒についているので、焼き鳥をしたく、自宅で仕込んだものを持参し炭火焼きにしました。
すごく美味しい!!
キャンプでの焼き鳥は簡単だし美味しいし酒にも合うし最高!!!
そして、鍋の野菜を全て食べたあとに、雑炊にして完食しました。
(焼き鳥の肉を鍋にいれればよかったと後から思った笑)
十分焚き火を楽しんだあと、外に出しているギアを前室にしまって、
テント内に移動して、就寝前に最後にお酒を楽しみます。
デカ暖をつけていますが、もちろん一酸化炭素検知器を設置しています。
ベンチレーターは開けっ放しですが、これだと一酸化炭素は逃げないので注意です!
寝袋はコールマンのマルチレイヤースリーピングバッグです。
この寝袋しか持っていないっていうのもあるんですけど、この寝袋は、レイヤリング工夫することで、快適温度が-5℃~12℃まで調整できます。
なので、春夏秋冬使用できるのでラクチン!実際に宿泊したのは2020年12月でしたが、ぐっすり眠ることができました。
ちなみに、寝床は、こんな感じです。
写真の毛布は、キャンプ場からお借りしました。
さらにあったかい!!
この枕もコールマン。コンパクトインフレーターピローです。
空気を入れるタイプの枕ですが、空気入れがいらないのが特徴的です!
ちなみに、背中にはマットをひいていますが、その下にホットカーペットをひいています。
このホットカーペットはタイマー形式(自動的に電源が切れるようになっている)なので、つけたまま、背中があったかいまま寝られるのでぐっすりです。
肝心のお風呂ですが、このキャンプ場は冬はシャワーが出ないので、
この日は我慢・・・
翌日、帰り道の途中にある温泉に入って帰る予定にしています。
化粧を落とせるように、拭くタイプの化粧落としを持参しています。
お肌のお手入れは、パックを持って行っています。
この「サボリーノ」は、顔を洗う必要がなく、お肌の下地を整えてくれるので、私はいつも持参しています。
普段使いもできるので、オススメですよ!
この商品について、キャンプでおすすめする女性用の、いわばギアといってもいいと思います。下記でまとめていますので、女子は必見ですよ!
夜中目が覚めると、テントに霜が・・・
「覚悟はしてたけど、明日の朝はテントびっしょびしょだな~!」
とか考えつつ深夜トイレにGO。夜中にトイレに起きてもいいように、手元用の明かりは枕の横に置いておきます。
ちなみに私は、コールマンのクアッドマルチパネルランタンを愛用しています。
パネルが懐中電灯代わりになるし、充電の必要もないので、手軽で必須アイテム化しています。
※クアッドマルチパネルランタンについては、別に記事を作成しているので、よろしければこちらからご参照ください。
翌日
翌日は6時くらいに起床し、すぐにインスタントカレーを作って食べたあと、撤収の準備に入りました。
なんだかんだ、1人だと撤収が一番大変な予感がしていましたが、
予想通り、メチャクチャ大変でした。。
洗い物が増える料理は極力減らすべきだったし、荷物も極力減らしてくるべきでした。
コンパクトなものが欲しくなる気持ちがよーく分かりました。
で、なんだかんだ、撤収に1時間半~2時間くらいかかりました。
テントは結露でびしょびしょだったので、とにかく車に積んで家で干すことにしました。
思ったのが、「設営&準備に時間がかからないようにするのが大切!」ということ。
デュオキャンプで使用しているものでも代用はできるけど、やっぱりソロキャンプ用のコンパクトなギアを揃えていくのが重要だなーと思いました。
最後に、チェックアウト前にサイト周辺をお散歩!
海が見えるキャンプ場、神割崎キャンプ場最高!!!
初ソロキャンプの結果まとめ
自分の好きなタイミングで好きなものを食べて、昼寝したりゴロゴロしたり、お酒を飲んだり、選択権の全てが自分にゆだねられていることが、本当に自由だなと感じました。
デュオキャンプで使用しているギアをそのまま持参したので、結果ものが多い、でかい、重いで大変でした。
キャンツーのみなさんのように、身軽なソロキャンプに憧れる・・・
満足度は最高です!
ブログでこの楽しさ、伝わりますかね??すこしでも伝わればいいなと思います!!